情感たっぷりに人間ドラマを語り、歌い、いま、若い女性を中心に「逆に新しい」芸能として再び人気上昇中の浪曲界。

国本はる乃（24歳）は2005年に9歳で国本晴美に入門。
日本浪曲協会所属の最年少浪曲師ながら、既に多数のメディアに取り上げられ、本格派の呼び声高い逸材。

【浪曲とは？】浪曲は三味線にのせて節（歌）と語り（啖呵）で人間ドラマを情感たっぷりに表現する芸能。「泣ける」「元気になれる」と若いファンもついて人気は上昇中。
若手浪曲師の筆頭株である国本はる乃と、当代一と言われる曲師　沢村豊子の息ぴったりで聴きごたえ十分のパフォーマンスにご期待ください。

☆最初に浪曲の楽しみ方をレクチャーする講座あり。
楽しみ方講座＋浪曲一席目(演目未定)＋浪曲二席目「子別れ峠」の70分公演。

国本はる乃／1996年生まれ、茨城県出身。24歳にして芸歴15年の最年少浪曲師で、伸びやかな声と確かな節で、既に本格派の呼び声高い逸材。多数のメディアに取り上げられ、今こそ見たい若手のホープ。勉強会や若手との二人会などで精力的に舞台に立ち、芸を磨いている。

沢村豊子（曲師＝浪曲三味線奏者）／1937年、福岡県生まれ。12歳で入門し、17歳で浪曲師国友忠の三味線を担当。国友の「銭形平次」は豊子の名演と共にラジオで一世を風靡した。三波春夫、村田英雄、二葉百合子等の伴奏もつとめた。その音締めの良さと技術で当代一の曲師。